『まことにわれわれのあだは滅ぼされ、 その残した物は火で焼き滅ぼされた』と。
『まことにわれわれのあだは滅ぼされ、その残した物は火で焼き滅ぼされた』と。
彼らは口々に言う。 『見るがいい。敵の最後の一人が火で滅ぼされた。』
「彼らの財産は確かに無に帰し 残ったものも火になめ尽くされる。」
『まことにわれわれのあだは滅ぼされ、/その残した物は火で焼き滅ぼされた』と。
主は硫黄と火とを主の所すなわち天からソドムとゴモラの上に降らせて、
わたしたちは父に他人のように思われているではありませんか。彼はわたしたちを売ったばかりでなく、わたしたちのその金をさえ使い果したのです。
彼がなお語っているうちに、またひとりが来て言った、「神の火が天から下って、羊およびしもべたちを焼き滅ぼしました。わたしはただひとりのがれて、あなたに告げるために来ました」。
彼は暗やみからのがれることができない。 炎はその若枝を枯らし、 その花は風に吹き去られる。
もろもろの暗黒が彼の宝物のためにたくわえられ、 人が吹き起したものでない火が彼を焼きつくし、 その天幕に残っている者を滅ぼすであろう。
これが悪しき人の神から受ける分、 神によって定められた嗣業である」。
考えてみよ、だれが罪のないのに、 滅ぼされた者があるか。 どこに正しい者で、断ち滅ぼされた者があるか。